照り焼きチキンのちまちま手作りブログ

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プリキュアのアイロンビーズの図案を中心に紹介していく、ハンドメイドブログです

チョコレート用転写シートはクリームに直接転写できるのか試してみた

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やりたいことがいっぱいある

こんにちは、照り焼きチキンです。

手芸、PTAのお仕事、美容室、ダイエットの運動・・・やりたいことがたくさんあるのに何一つできなくて「今日も何も進まなかったな」って毎日が終わっていきます。

そして迫りくる花粉。症状出てきてる、嫌だ嫌だ。

 

でも1月22日から始まるゼルダの伝説コミカライズの作者、姫川明先生の原画展には行きたいです。石ノ森萬画館で開かれるので我が家からは電車で1時間くらい。

時間作って1人でゆっくり観たい。けど息子が仮面ライダー大好きだしな、一緒に行くって言うんだろうな。

 

DAISOのチョコレート用転写シートが可愛い

さて、昨日100均でチョコレート用転写シートを買ってきました。

DAISOのチョコレート用転写シート

DAISOのチョコレート用転写シート

数年前から話題になっていたやつですね。私は買うのも使うのも今回が初めてです。

 

溶かしたチョコレートの上にシートをのせてチョコが固まると表面に柄が転写されているというもので、だれでもお洒落なチョコレートが簡単に作れるそうな。

 

我が家の近くのDAISOにはポムポムプリン・マイメロディ・シナモロールのサンリオ3種とハート柄が売っていました。

サンリオは全3種類のようですがハート柄の方はこれ以外にも色々あるみたいです。

 

セリアやキャンドゥでも売ってるみたいですが、うちの近くのセリアには置いてませんでした。

 

DAISOの商品の大きさは10㎝×12㎝

 

商品の裏の説明には溶かしたテンパリングしたチョコレートもしくはコーティングチョコレートを使用するように書いていますが、生クリーム(ホイップクリーム)に転写してケーキのデコレーションに使えないのかなと思いダメ元で試してみました。

 

クリームに転写してみる

結論から言うと、失敗しました(笑)

 

さて、まずはクリームとダイソーに売ってたコーティングチョコレートも用意。

植物性クリームとコーティングチョコレート

植物性クリームとコーティングチョコレート

クリームをホイップしたあと冷凍する工程があるため安定性の高い植物性のクリームを使用します。

あと今回は失敗前提でやるので高い動物性の生クリームは使いたくなかったのもあります。

 

コーティングチョコレートはクリームに転写が失敗した時用に買いました。

 

我が家にある1番小さい底抜けのケーキ型が10㎝。今回はこれを使っていきます。

まず転写シートを直径10㎝の半円にカットしてそれぞれ型に敷きます。ザラザラしてる面が上です。

型に転写シートを敷く

型に転写シートを敷く

そこに砂糖を入れてホイップしたクリームを平らになるように広げます。

ホイップしたクリームを平らに広げる

ホイップしたクリームを平らに広げる

トントンと型ごと軽く落として空気を抜きます。

直径10㎝でクリーム40㏄くらい使用しました。

 

これを冷凍庫に入れて2時間、カチコチに凍らせます。

凍らせている間に土台のケーキの準備。ですが今回は実験なので食パンで代用。つまりフルーツサンドです。

 

直径10㎝の丸いフルーツサンドを作って、ササーっと雑にナッペしておきます。

土台のケーキにナッペしておく

土台のケーキにナッペしておく

カチコチに凍ったクリームを型から外します。型の周りを手の熱で軽く温めるとスルっと抜けます。

クリームを型から外す

クリームを型から外す

アルミホイルこんなにいらなかったし、なんならアルミホイルなくても良かった。無駄なことした。

 

これをひっくり返して土台のケーキ(パン)の上に乗せます。食品用の薄手の使い捨て手袋するといいですよ。

冷凍したクリームを土台のケーキに乗せる

冷凍したクリームを土台のケーキに乗せる

側面にクリームを足して整えて、ドキドキしながらフィルムを剥がします・・・

転写されてない!

転写されてない!

転写、されてない!失敗(笑)

クリームに直接転写はできない

クリームに直接転写はできない

まったく転写されない。白い、綺麗。

赤色の部分だけ薄っすら色が移ってたけどそれだけでした。

 

うん大丈夫、想定内。やっぱりチョコレートじゃないとダメなんですね。

 

チョコレートに転写してケーキにのせる

というわけでチョコレートプレートを作ってそれをケーキにのせていこうと思います。

 

コーティングチョコレートを湯せんで溶かしてシートを敷いた型に流していきます。

コーティングチョコレートを型に流していく

コーティングチョコレートを型に流していく

袋に入っていた半分くらいのチョコレートを使用しました。

型を傾けたりスプーンで伸ばしたりしながら端まで薄く広げていきます。

チョコレートを型に薄く広げる

チョコレートを型に薄く広げる

冷蔵庫で30分冷やし固めます。

このままでは薄くて乗せるときにチョコレートが割れてしまうので、先ほどと同様にホイップしたクリームを重ねて平らに広げ、さらに冷凍庫で2時間冷やし固めます。

ホイップクリームを重ねて冷凍庫で冷やし固める

ホイップクリームを重ねて冷凍庫で冷やし固める

写真は平らに広げる前のものです。固まったら土台のケーキにのせて側面を整えます。

土台のケーキにチョコプレートを乗せる

土台のケーキにチョコプレートを乗せる

ありゃ、ハート側にチョコレートがはみ出してますね。

ではフィルムをはがしていきます。

転写成功

転写成功

転写されてる!

すごーい!可愛い!

綺麗に転写されました

綺麗に転写されました

ハート側の方も綺麗に転写されました。チョコレートがはみ出していた部分もフィルムを剥がしたら綺麗でした。

 

周りにクリームを絞ってみると・・・

それなりに可愛い

それなりに可愛い

理想とは違うけどこれはこれで可愛い!

 

感想・反省

今回は茶色のチョコレートを使用したけどホワイトチョコレートを使ったらクリームとの境目がなじんでもっといいかもしれないです。もしくはクリームをチョコレートクリームにするとか。

 

チョコプレートの厚さは2~3㎜くらい。あんまり厚くすると食べるのも大変だしこのくらいでいいと思う。

でもチョコレートはパキパキなのでカットは大変。温めた包丁ならいけるかな。

 

今回シートは半円でカットしたけど、丸とかハートとかシートのカットの仕方と柄次第で色々できると思う。

 

ちなみに子どもたちがチョコレートだけで食べてみたいと言うので、ササっと冷水で洗ってみたけどプリントは剝げなかった。

冷水ですすいでも転写は剥げなかった

冷水ですすいでも転写は剥げなかった

 

生クリームに直接転写できなかったのは残念だったけど、できないということがわかって良かったです。

チョコプレートにしてアレンジ次第で色々できそうなので今後ケーキを作るときに活用していきたいと思います。

 

ただバレンタインを過ぎると100均での取り扱いがなくなるかもしれないので使用予定がある方は早めにまとめて買っておいたほうがいいと思います。

ちなみに今回買ったのは賞味期限が2023年2月でした。

 

これからバレンタインで手作りされる方もたくさんいると思うので参考にしていただければと思います。

 

ここまで見てくださってありがとうございます。質問や感想などお気軽にコメントください。

それではまた(/・ω・)/