フェルトでマフィンを作ってみた
こんにちは、照り焼きチキンです。
お盆のためにお仏壇用のお菓子を買いに行きました。
今回買ったのは照り焼きチキンが今まで食べた中で一番美味しいと思うクッキー。
『東太平洋』という名前のクッキーなんですが、本当に美味しいから機会があったら食べてみてください。
宮城県塩竃市に本店がある梅花堂というお店で売ってます。
楽天でも買えるみたいですね。
- 価格: 1230 円
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バターとラム酒が香るサクほろクッキーですよ(*´ω`*)
ラム酒は子どもでも食べられるくらいだと思います。
さて、今日は『マフィン』の作り方を書いていきたいと思います。
今回作るのは
- ブルーベリーマフィン
- パンプキンマフィン
- チョコレートマフィン
材料・道具
- ウォッシャブルフェルト
- 刺繍糸
- 手芸綿
(全種合計42個作るのに500gくらい必要) - 針(9号短針)
- 刺繍針
- はさみ
- セロハンテープ
- ピンセット
- チャコペン
フェルトと刺繍糸についてはこちらを参考にしてください。
針は自分の縫いやすいものを使ってください。
私は縫い合わせるときは9号短針、刺繍するときには刺繍針を使います。
ハサミは裁ちばさみより、小回りの利く工作ばさみのほうがいいと思います。
セロハンテープは大量に使用するのであらかじめ何巻きか購入しておいてください。
ピンセットは100均のものでいいので、あると格段に綿詰めが捗ります。
特にフレンチクルーラーのように小さいパーツに綿を入れるときは必須と言ってもいいです。
フェルトにチャコペンで書いてもどんどん消えていってしまいますが、チャコエースⅡを使うことが多いです。
場合によってはシャーペンやボールペンで書いています。
『マフィン』の型紙
↓↓ダウンロードはこちらから↓↓
フェルトのドーナツ 型紙.pdf - Google ドライブ
A4サイズで印刷してください。
全ドーナツの型紙が一緒になっています
『マフィン』の作り方
1,型紙を使ってフェルトを切る
型紙を使ったフェルトの切り方はこちらで紹介しています。
2,1個作るのに必要なパーツ
ウォッシャブルフェルト
- マフィン①(RN-34 ハニーブラウン) ×1
- マフィン②(RN-34 ハニーブラウン) ×1
- マフィン③(RN-34 ハニーブラウン) ×2
- マフィン④(RN-34 ハニーブラウン) ×2
- トッピング(RN-40 ネービー)
刺繍糸
- ハニーブラウン DMC 782
- オフホワイト OLYMPUS 850
- ネービー OLYMPUS 358
3,トッピングを縫い付ける
まず最初にパーツ①に好きなようにトッピングをしていきます。
今回はブルーベリーマフィンなのでネービーのフェルトを適当に丸く切って縫い付けました。【たてまつり縫い】
パーツ①の外側から1㎝は側面になるのでトッピングを縫わないでください。
4,側面を作る
次に側面を作ります。
パーツ③を2つ用意します。
2つを重ねて、上と下をそれぞれ【ブランケットステッチ】で縫い合わせます。
【オフホワイト】の刺繍糸を3本取りにして、5㎜から7㎜くらいの間隔で縦に刺繍します。
上側だけ、横にも刺繍しておきます。
5,各パーツを縫い合わせる
次にパーツ②と先ほど作った側面を縫い合わせていきます。
パーツ②と側面パーツを画像のように置いて、グルっと【ブランケットステッチ】で縫い合わせます。
玉結びはこちら側(縫ってる人から見て表側)になるようにしてください。
このとき側面パーツの端から2㎝くらいのところから縫い始めてください。
グルっと縫うとこんな感じになります。
縫い始めと縫い終わりの側面は重ねて一緒に縫います。
側面の端は【たてまつり縫い】で縫い合わせます。
今作った側面パーツをひっくり返して、刺繍してあるほうが内側にくるようにします。
最初に作ったトッピングしたパーツ①を画像のように重ね、【ブランケットステッチ】で縫い合わせます。
玉結びはこちら側(縫ってる人から見て表側)になるようにしてください。
今作ったパーツをまたひっくり返しておきます。
6,底パーツと綿入れ
次に底を作っていきます。
パーツ④を2つ用意します。
これを重ね、【ブランケットステッチ】で縫い合わせます。
次に綿を入れます。
マフィン上部の膨らんでいる部分にはしっかりと、側面は控えめに綿を入れてください。
最後に底パーツを【ブランケットステッチ】で縫い合わせて完成です。
側面部分に綿を入れすぎると自立しなくなるので、底が少し凹むくらい控えめに入れてください。
というわけで最後に手で整えたら完成です。
もこもこしていて可愛いですね。
7、作品例
『チョコレートマフィン』
- RN-11 チョコブラウン
- RN-36 バーントアンバー
- 糸・チョコブラウン COSMO 2311
- 糸・バーントアンバー OLYMPUS 739
- 糸・オフホワイト OLYMPUS 850
『パンプキンマフィン』
- RN-17 マリーゴールド
- RN-21 グリーンティー
- 糸・マリーゴールド DMC972
- 糸・グリーンティー COSMO 119
- 糸・オフホワイト OLYMPUS 850
感想
ミスドのマフィンは結構フレーバーも形も変わるので、どの形で作るのか悩みました。
形は令和2年現在販売されているものを採用して、フレーバーは私の好きなもので作りました。
時間に余裕があったら、チーズマフィンも作りたかったけど諦めました。
マフィンは試作1回で完成できました。
上部のもこもこと側面の大きさのバランスにこだわってます。
側面の縦刺繍はちょっとひっかけると乱れてしまうので、仕上げに縦線の真ん中あたりを1本取りで止めてあげた方がよかったなーと思います。
ドーナツの中にマフィンがあるとよりお店感が出るので、余裕のある方はぜひ作ってみてください。
ここまで見てくださってありがとうございます。次回は『ハニーチュロス』を予定しています。
質問や感想などお気軽にコメントください。
それではまた(/・ω・)/