心も耳も凍りそう
こんにちは、照り焼きチキンです。
サトシとピカチュウのアニメが終わると知って心が凍りそうです。つらい。ポケモンSVでのピカチュウが初期の鳴き声に変更になっていたのでアレ?とは思っていたんですよ。レジェアルだけかと思ってたのに。つらい。
新しいアニポケやるならSVからじゃなくて初代からゲームを完全に踏襲するストーリーで各1~2クールとかでやればいいのに。ニャオハは可愛いけどピカチュウにはなれないし、三木さんのコジロウが聞けなくなるのもしんどい。
さて、宮城でも雪が降るようになってきました。毎日自転車で登園しているので耳が凍りそうになります。大人は耳当てとか帽子があるのでいいのですが、ヘルメットをかぶらないといけない息子は耳当てができなくてどうしたもんかと悩んでいました。
色々商品を探しているうちにヤフーショッピングでヘルメット用耳当てが販売しているのを見つけ、これなら自分で作れそうだと思い挑戦してみました。
今回は作り方なども紹介していきたいと思います。
ヘルメット用耳当てとは
まずはそもそもヘルメット用耳当てってどんなの?ということで作ったものがこちら。
こんなふうにヘルメット横のベルトに装着して使用する耳当てとなります。
材料
- 表地 ナイロン・ポリエステルなど21㎝×40㎝くらい
- 裏地 ファー・フランネル・フリースなど14×28くらい
- スナップボタンorマジックテープ 1㎝くらいを6セット
今回私は表地にナイロンオックス、裏地にファーを使用しました。
表地は何でもいいのですが風を通さず撥水性があるナイロンがおすすめです。似たようなのだとポリエステルでもいいと思います。私は家にハギレがあったのでそれを利用しました。
裏地はファーやフランネルなどのもこもこした暖かい素材がおすすめします。今回私は家にあったいらないファーのマフラーを使用しました。セリアでもフランネル生地や、ボアのネックウォーマーがあり、これで十分足りると思います。(むしろ多いくらい)
スナップボタンやマジックテープはお好きなものを。ベルトの幅が1.5㎝なので直径1㎝くらいのものがいいと思います。私は9㎜のプラスナップを使用しました。
型紙
簡単な型紙ですがご自由にダウンロードしてください。型紙そのものをコピーなどして販売するのは禁止ですが、作った作品をフリマなどで販売するのは大丈夫です。
縫い代込みになります。
A4に等倍でコピーしてください。
長方形のものが縦21㎝横6㎝なので大きさを確認してください。
作り方
まずは型紙を使って生地をカットします。
表地のほうにベルトの位置や返し口の場所がわかるようにチャコペンで印をつけておきます。切り印でもいいです。自分でわかるように。
まずはベルトを作っていきます。このベルト、私は共布で作りましたが平ゴムなどを使ってもいいです。そのへんはお好みで。
まずは生地を裏返して両端を1㎝折ります。アイロンが使えないので、スティックのりで仮止めします。
次に真ん中に向かって折り、仮止めします。
反対側も同様に。
これをまた2つに折ってのりは使わずにクリップで固定する。
次に周りをぐるっと1周ミシンでステッチします。
ステッチしたら5㎝・9㎝・5㎝に切り分けスナップボタンかマジックテープをつけます。
スナップボタンが白なので柄と混ざって見え辛くてすみません。
長方形パーツは2つあるのでもう片方も同様に作ります。
出来上がったベルトを本体表地に5㎜くらいの縫い代で仮縫いします。
スナップボタンの位置を確認して、本体の方にもベルトとセットになるようにスナップボタンをつけます。
下のベルトのはみ出ている部分は切ってしまって大丈夫です。
次に表地と裏地を中表に重ね、返し口を空けて縫い合わせます。縫い代は7㎜~1㎝くらいで。
返し口から表に返し、形を整えたら手縫いで返し口を閉じて完成です。
上部分の少し尖っている方が頭の後ろ側にくるようにヘルメットに装着してください。
このヘルメットの大きさに合わせて作りましたが他のヘルメットでも大きく変わらないので装着できると思います。
手縫い部分も少しありますがそこまで難しくないので良かったら作ってみてください。
質問や感想などお気軽にコメントください。
それではまた(/・ω・)