ペーパーシアターに初挑戦
前回のブログで言っていたようにビーズばっかりで飽きてきたのでちょっと違うことをして遊ぼうと思います。
今回は前から興味があったペーパーシアターを作っていきたいと思います。
ペーパーシアターとはレーザーカットされた紙を重ね合わせて作るペーパークラフトのことで、色々なキャラクターの商品があります。
ジブリとかポケモンとか呪術廻戦,ドラえもんなどなど。
定価1500円~2500円くらいですけどAmazonとかなら1000円くらいからあります。
難易度が1~5まであって対象年齢は15才以上と大人向けの商品になっています。
今回私は初挑戦ということで、比較的簡単そうなハローキティを作ってみることにしました。
簡単そうに見えるんですけど、一応難易度は3となっています。
作ってみた
自分で用意するのはカッター(デザインナイフ)と接着剤、ピンセットの3つ。
ペーパーシアター専用の接着剤もあるんですけど高かったのでコニシの紙用のりを使用しました。
ピンセットはいつものナノビーズのやつを。これ便利すぎる。
というわけでさっそく作っていきたいと思います。
パッケージを開けて中身はこんな感じの厚紙がたくさん。
思ったより厚みがあるしっかりした紙。なんだろ、名刺2枚分くらいの厚さかな。
この紙をよーく見ると、ちょっとつながってる部分があるんですよ。
わかるかな、1㎜もないくらい。
ここをデザインナイフで切って、ボンドで指定の場所に貼っていくだけ。
台紙が6枚あってそれぞれ作って、最後に重ねて1つの作品にしていくみたい。
説明書は説明文はほとんどないけどフルカラーの図解でわかりやすい。
1番表面にある赤字のHelloKittynoの文字は後ろから赤い紙を貼って作っていきます。
1文字1文字パーツを貼るわけじゃないから簡単。
このコニシの紙用のりかなりいい感じ。
塗りやすいし乾くの早い。乾くと透明になるからちょっとはみ出しても大丈夫。
で、あっという間に1枚目完成。
次に2枚目。
キティさんだ、可愛い。
基本的に貼りやすいパーツなんだけど、キティちゃんの鼻とかアヒルさんの嘴とか細かいパーツも少しある。
こういうところが難易度3なのかな。
3枚目はネズミさんと玩具箱。
で、4,5,6枚目は何も貼らない背景パーツでした。
どれも繊細にカットしてあって可愛いけど、正直「もう終わり?」って思った。
6枚をジョイントパーツでつなげて完成。
このジョイントパーツをはめるのが1番大変だったかも。
最初に下か上からはめ込んで、接着剤が軽く乾くまで手で固定して1分くらい待ってから次のをはめると上手くできました。
作った作品
裏から見ても可愛いのがすごい。
感想
ゆっくり作って1時間くらいで完成しました。ちょっとした息抜きに最適なすばらしい商品だと思います。
難易度が上がればそれだけパーツも増えて複雑になるみたいなので、それだけ時間がかかるのかな。
不満点は劣化かな。
画像よく見ればわかるんですけど、特に白い紙がかなり黄ばんでます。
実物は画像よりもさらに黄ばんでて、光に当たらない保管方法でここまで黄ばむってことは経年劣化がかなり激しいのではないかと。
せっかく作った作品なのでできるだけ長い時間飾りたいじゃないですか。
なのでそこはかなり残念だったなー。でも色の濃い紙は黄ばみとかわからないから、そういう作品を選んで作ればいいのかな。
初めて作るには良かったけど、ちょっと物足りない感じもしたので、次回作るときはもう少し難易度が高い作品を選びたいと思います。
作るのはすごい楽しくて、今後もビーズの合間に作っていきたいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございます。質問や感想など、お気軽にコメントください。
それではまた(*‘∀‘)ノ