照り焼きチキンのちまちま手作りブログ

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プリキュアのアイロンビーズの図案を中心に紹介していく、ハンドメイドブログです

Tシャツにクロスステッチしてみた

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家から出れん

8月上旬、宮城県。東北ですが連日の猛暑で外に出れません。外に出たいと子供にねだられて公園に行っても、4時を過ぎても貸し切り状態。そうだよね、暑いもん、だれも来ないよ。

コロナ禍で外出を控えましょうってなっていた時よりも精神的にキツイ。家で何かしようって本とかパズルとか買っても、一緒に料理とかしようって頑張っても、どうしてもテレビとゲームの時間が長くなってしまう。

 

Tシャツにクロスステッチに挑戦

3カ月くらい前に発売されたこちらのクロスステッチの本。

そう、シナモロール(とポムポムプリン)の公式クロスステッチBOOK!

このブログを以前から見ている方はご存じだと思うのですがうちの娘、シナモロール大好きっ子です。そして私はクロスステッチが好き。

というわけでこちらの本は予約をして発売日に買いました。

 

今まで小物とかバッグのポケットとかに専用布を使って刺繍してきたのですが、今回はTシャツにクロスステッチしていこうと思います。

 

当然ながらTシャツの生地は専用布みたいに針を通す穴が開いていないので今回はこちらの『貼る貼るキャンバス』を使用してみたいと思います。

これ結構いい値段するんですよ。だいたい20㎝角くらいで1枚入り650円くらい。大事に使わねば。

これをTシャツに貼って、本に載っている図案から比較的簡単そうなものをクロスステッチしていこうと思います。

Tシャツに貼る貼るキャンバスを貼る

Tシャツに貼る貼るキャンバスを貼る

で、やってみてビックリするぐらい難しかったです。針を刺す場所が少しでもズレると綺麗な形にならないし、めっちゃくちゃ集中して刺しても3倍くらいの時間がかかる。

 

時間がかかるのでその日の作業が終わると刺繍枠を外して、次の日に再セットして作業しました。そうしないとTシャツが伸びちゃいそうで。どうなんだろう、外す必要ないのかな?外すのが常識なのかな?

 

そうやって頑張って刺繍しても出来上がりはちょっとイマイチ。

Tシャツとかに刺繍するのは器用な人向け、刺繍上級者向けの行為なんだと痛感しました。

 

まあそんなこんなでちまちまと刺繍したのがこちら。

Tシャツにクロスステッチは難しい

Tシャツにクロスステッチは難しい

元の図案はめちゃめちゃ可愛いんですよ!でもシナモン君の目を見ると分かりやすいんですけど、同じマス数のはずなのに左右の大きさが違う。同じはずなのに!

難しい、とても難しい。悔しい、もう一回別の図案で挑戦してみたい。

 

というわけで刺繍し終わったTシャツをぬるま湯につけて、貼る貼るキャンバスを溶かします。

指の腹でこすっても全然ぬるぬるがとれないので、爪で軽く引っかいてこそげるように溶かしました。でも刺繍した場所はこすれないし、キャンバスが残ったままだと思うんだけどこれでいいのかな?洗濯すれば取れるの?

 

洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水後、ハンガーにかけて部屋干しで乾かしました。外で干した方がカラッとなっていいのかもしれないけど連日の猛暑で刺繍が日焼けしちゃいそうで怖かったから。

 

やっぱり貼る貼るキャンバスが刺繍部分に残っているのか乾くと刺繍部分が硬くなっていました。今後は普通に洗濯機で洗濯していくので、のりが洗われて柔らかくなることを願います。

 

そのまま着ると刺繍した場所の肌当たりが悪そうだったので、裏に織物接着芯をアイロンで貼り、完成です。

接着芯は絶対やったほうがいいなと思いました。全然違う。

そして出来上がったTシャツがこちら。

Tシャツにクロスステッチしてみた

Tシャツにクロスステッチしてみた

シンプルだけど可愛い!

図案は本当に可愛いんです。私の技術の問題。でも遠目にみるとわからないし、娘は大喜びなのでOKです。

これはぜひ別の図案でもう一回挑戦したいですね。この本のシナモロールはもちろん可愛いけど、ポムポムプリンもすごい可愛いんですよ。自分用にポムポムプリンもやってみたい。

 

ここまで見てくださってありがとうございます。質問や感想などお気軽にコメントください。それではまた(^_^)/