前回までの記事
こんにちは、照り焼きチキンです。
指を紙でスッパリ切っちゃって、キーボード打ちたくなくて遅れました。
予定よりかなり遅くなりましたが、本体編を書いていきたいと思います。
今回で完成ですよー。
前回に引き続き『トロピカルパクト』の作り方。この記事は③本体編です。
前回までの記事はこちら↓
材料と道具
- セロハンテープ ×1
- scotch透明粘着テープ(ダイソー)×1
- 透明両面テープ(ダイソー)×1
- PPシート青光沢タイプ(ダイソー)×1
- PPシート乳白色光沢タイプ(ダイソー)×1
- 前回作ったプラバンパーツ
- マグネットシート 2㎝角を1枚
- ハーバリウムライト(セリア)×1
- デコレーションシール(セリア)×1
- 蝶番25㎜(セリア)×1
- ネジ止め(ホームセンター)×4
- A4ラベルシート ノーカット×1
材料の詳しい説明は前の記事で説明したので省きます。
道具は
図案のダウンロード
図案の画像
今回使う図案の画像を載せておきます。転載・商用利用不可です。
次回使う図案
A4シール紙にカラー印刷
・A4シール紙カラー トロピカルパクト シール.pdf - Google ドライブ
A4普通紙に白黒印刷
・A4白黒 PPシートで作るトロピカルパクトの型紙.pdf - Google ドライブ
前回の記事でのせたものを少し修正しました。前回の記事も訂正しておきます。
前回使用した図案のダウンロード
前回使用したのもこちらからダウンロードできるようにしておきます。
はがきサイズのインクジェット対応プラバンに印刷
・はがき プラバン用ハートクルリング図案.pdf - Google ドライブ
・はがき トロピカルパクトパーツ図案.pdf - Google ドライブ
A4普通紙に白黒印刷
・A4普通紙 トロピカルパクトプラバンパーツ図案.pdf - Google ドライブ
インクジェット対応プラバンは、パッケージには「薄めに印刷してください」と書いてありますが、それを考慮して図案の色を薄めにしているので『普通』に印刷してください。
印刷の向きに気をつけて!ザラザラのほうに印刷されます。各プリンターの設定に従ってください。
印刷したら5分以上放置して、しっかりインクを乾かしましょう。
シールについて
今回のシールなんですが、使わないシールもたくさんあります。
ほら、シール紙って高いのに隙間があるとモッタイナイないじゃないですか。
なのでおまけとしてハートクルリングなどのプラバンで作るパーツを出来上がりサイズで載せています。
玩具として使ったり、プラバンで作るのが面倒な人は厚紙とかに貼ったりしてご活用ください。
しつこいようですが、非公式のシールなので、あくまでご家庭の中で使う用としてお使いください。
フタの作り方
まずは一番難しいフタ作りから。
フタは青いPPシートを使います。
型紙を使ってPPシートを切る
型紙をざっくり切って、PPシートにセロハンテープで貼り付けます。
セロハンテープをたくさん使って周りをしっかりと貼るといいです。
固定したら型紙ごとハサミで切ります。
型紙の線の上を丁寧に切ってください。
ちなみにこのくらいの厚みと大きさならハサミのほうが綺麗に切れます。
カッターだと完全に切り離すのに3~4回ほど同じところを切らなくてはならないので。
残りのフタのパーツも用意していきますが、こちらは切込みを入れておきます。
画像の黄色い線の部分をカッターで1回切込み線を入れてから、外側をハサミで切ります。
1回強めにカッターで切込みを入れても完全に切り離されることはないので、定規を当ててしっかりと切込みを入れます。
このとき切込みを入れた後に、切れた型紙の上をセロテープで固定しなおした方が、後から外周をハサミで切るときに綺麗に切れます。
出来上がったパーツの断面のところに軽くやすりをかけておくと綺麗に仕上がります。
パンチで穴をあける
次にパンチで穴をあけておきます。
細長いパーツは、1つだけ大きい部分に穴をあけます。
蝶番を使わない人はやらなくていい作業です。
パーツにシールを貼る
次にシールを丁寧にカットして、切ったPPシートに貼ります。
貼る前にPPシートの切込み線のとこを軽ーく折ってから貼ると後々綺麗に仕上がります。
シールは画像の位置に。
剥離紙を剥がす前に位置を決めてから少しずつ貼っていくといいですよ。
透明テープで固定していく
次に透明テープでそれぞれ両端を固定していきます。
この作業が全工程の中で一番難しいです。
透明テープってめちゃめちゃ指紋がついちゃうんですけど、気になる人は指サックして作業するといいですよ。
できれば親指・人差し指・中指の3本くらい指サックしておくといいです。
100均一に売ってます。
さて、輪にしたパーツがこちら。
画像を参考に、それぞれの位置を合わせて、裏から透明テープで固定します。
出来上がったら、12角形のパーツも透明テープで固定していきます。
ひっくり返して裏側からテープでとめます。
ここまでできればあとはそんな大変じゃないです。
補強パーツを貼り付ける
次にパーツを補強していきます。
補強パーツに両面テープを貼って、パンチであけた穴が重なるように、パーツの裏側に貼っていきます。
プラバンパーツなどでデコる
次に直径4.5㎝に切ったミラーシート・前回作ったプラバンパーツを両面テープで貼り付けます。
ここからが一番楽しい作業。
このセリアで入手したデコレーションシールで、好きなようにデコる!
本物の玩具の画像を参考にしつつ、好きなようにデコっていいです。
正面にピンクの貝パーツ(プラバン)を貼り付けるのを忘れずに。
これでフタの完成!
本体の作り方
次に本体。こっちはフタほど難しくないです。指サックいらないし。
こちらは透明(乳白色)のPPシートを使用します。
PPシートを切って、組み立てる
まずは型紙を使ってPPシートを切ります。
丸い方はカッターで四角く切り抜いておきます。
断面にやすりで仕上がりが綺麗になります。
で、組み立てていくんですけど、下準備していきます。
細長い方をグルグルーって巻いて、指でグッグっとしてカーブの癖をつけます。
癖をつけたら透明テープで両端をとめます。
表面・裏面両方、2回ほどテープを貼ってしっかりとめてください。
次に蝶番をあてて印をつけて、パンチで穴をあけておきます。
画像にのってないんですけど、型紙の中間右側にある長方形のパーツも同様に穴をあけておいてください。
ちょうつがい使わない人はこの作業いらないです。
そして、底面パーツを側面パーツを透明テープで固定していきます。
後からシール貼るので、表面裏面どちらからテープを貼っても大丈夫です。
指紋も気にしない。
私は表側から貼りました。
あ、底面の穴の位置は正面に対してどこでも大丈夫ですよ。
横でも斜めでも。
次に補強していきます。
補強パーツに両面テープを貼って、パンチであけた穴が重なるように、パーツの裏側に貼っていきます。
シールを貼る
次にシールを貼っていきます。
まず、水色の長方形の小さめのやつを、画像の位置に貼ります。
ちょっとずれて浮いちゃったね。
次に側面と底面にもシールを丁寧に貼っていきます。
底面はシールを貼ったあとに、穴の部分のシールをカッターで切り抜いておきます。
ハーバリウムライトを設置する
次にハーバリウムライトを設置します。
ライトをひっくり返すと、裏側に足が3つあるんですが、そこに小さく切った両面テープを貼ります。
底面の四角い穴の部分からスイッチが見えるように位置を調整して、ハーバリウムライトを固定します。
マグネットシートで鍵穴作り
次にマグネットシートに鍵穴のシールを貼って、マグネットシートを鍵穴の形にカットします。
カットしたマグネットシートを本体鍵穴部分に貼り付けます。
プレート作り
次にプレートを作っていきます。
ドーナツ型のピンクのシールをPPシートに貼ってから、PPシートを切っていきます。
シールは真ん中を綺麗に切り抜いてからシートに貼って、PPシートの真ん中は切り抜かずそのままです。
前回作ったプラバンパーツを両面テープで貼り付け、シールでデコっていきます。
プレート固定パーツ作り
次にプレートを固定するパーツを作ります。
型紙を使ってPPシートを切り、小さなパーツを2つ作ります。
これを直角三角形になるように透明テープで固定します。
作ったパーツはプレートの裏側の左右両端に両面テープで貼り付けます。
最後組み立て
出来上がったプレートと本体をテープでくっつけます。
テープ1枚だと心もとないので、2重にして貼りました。
それでもよくテープが切れて張り直ししてます。
あとはちょうつがいでフタと本体を固定します。
というわけで、完成ー!
感想
というわけで、ずいぶん遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
かなり説明が不親切な部分があるかと思いますが、良かったら参考にして作ってみてください。
「作ってみたよー」とかってブログにコメントいただけると嬉しいですし、私はTwitterとかインスタグラムやってないんですけど、そういうのにも作ったよって紹介していただけると嬉しいです。
ちなみに今年の目標はTwitterを始めることなんですけど、なかなか踏ん切りがつかなくて。
今後はまたビーズとかやっていきたいなーと思っています。
質問や感想などお気軽にコメントください。
それではまた(^_^)/