照り焼きチキンのちまちま手作りブログ

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プリキュアのアイロンビーズの図案を中心に紹介していく、ハンドメイドブログです

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた

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おジャ魔女どれみが懐かしい

こんにちは、照り焼きチキンです。

最近一気に寒くなってきましたね。息子はまだ半袖で外出していて、周囲をギョッとさせています。

 

さて、2020年11月13日におジャ魔女どれみ20周年記念作品、『魔女見習いをさがして』が劇場で公開されました。

 

照り焼きチキンは来週見に行く予定です、すっごい楽しみ。

 

おジャ魔女どれみTVシリーズ、見てましたよー。

今でも覚えている大切な作品です。

 

今改めて観ても、やっぱり可愛いです。馬越さん独特のキャラデザが素敵。

アイテムもコスチュームもキャラクターも、20年たった今でも古臭さが感じられないのはすごいと思います。

 

ちなみに一番好きなのはおんぷちゃんです。

 

『見習いタップ』風小物入れを作ってみた

記念作品が上映されるとなって、「懐かしい」「楽しみ」という気持ちが高まったきたので、劇中アイテムの『見習いタップ』風の小物入れを作りました。

 

主な材料はプラバンとファスナー。

前からプラバンでアクセサリーやキーホルダー以外の何かを作ってみたいと思っていたので、プラバンの可能性を求めて試行錯誤しつつ作ってみました。

 

とりあえず作った作品がこちら。

プラバンで作った『見習いタップ風小物入れ』

プラバンで作った『見習いタップ風小物入れ』

どうでしょうか?自分では結構可愛く作れたんじゃないかと思っています。

 

直径8㎝くらい。

画像だとちょっと分かりにくいのですが、ラメでキラキラしてます。

 

横から見るとこんな感じ。

プラバンで作る小物入れ

プラバンで作る小物入れ

厚みは2.5㎝くらい。

ピアスとかクリップとか、本当に小さいものを入れるためのものです。

コインケースでもいいかも。

 

というわけで、ざっくりと作る工程を紹介したいと思います。

 

材料・道具

  • プラバン(フロストタイプ)
  • プラバン(白)
  • ファスナー(30㎝)
  • 刺繍糸
  • 色鉛筆
  • マニキュア
  • アクリル絵の具
  • 接着剤
  • ハサミ
  • トースター
  • クッキングシート
  • 穴あけパンチ
  • ピンバイス

 

作り方

今回は、ざっくりと。

 

下準備①プラバンの収縮率の計算

下準備②収縮率に合わせた下絵の準備(反転)

 

直径8㎝くらいの円形に作りたかったので下絵は直径18㎝で作りました。

プラバンの横幅が18.2㎝なので、円形に作るならこれが最大になります。

 

まずは用意した見習いタップの下絵を色鉛筆で写しました。

これが表面。

見習いタップの下絵を描く

見習いタップの下絵を描く

今回はベースは後で着色するので何も塗ってません。

油性ペンは使わずに色鉛筆のみで描きました。

 

円形に切って、周囲をグルっと穴あけパンチでくり抜いています。

穴あけパンチは通常のものではなく、3㎜の小さいものを使っています。

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熱で収縮すると1.2㎜くらいの穴になるので、とても使い勝手がいいです。

 

次に裏面のイラスト。

裏面のイラストを描く

裏面のイラストを描く

本来見習いタップの裏側は無地ですが、ちょっとつまらいので可愛くアレンジを。

中央にどれみちゃんのシルエットと文字、周りをピンクで塗りました。

文字も色鉛筆で書くのがポイントです。

こちらも透明部分を残しておきます。

 

こっちのほうが穴とか見やすいですね。

 

これをトースターで焼きます。

プラバンをトースターで焼く

プラバンをトースターで焼く

 

次に裏面からラメのマニキュアを塗ります。

プラバンにラメのマニキュアを塗る

プラバンにラメのマニキュアを塗る

プラバンにラメのマニキュアを塗る

プラバンにラメのマニキュアを塗る

マニキュアはいつものやつ。

このラメ具合が一番好き。

残量が少なすぎてかなり塗りムラがでてしまったのが残念。

 

次にアクリル絵の具で全体を塗りつぶします。

アクリル絵の具で塗りつぶす

アクリル絵の具で塗りつぶす

表はピンク、裏は白で塗りました。

ちょっとくらい穴がふさがっても大丈夫です。

 

アクリル絵の具がしっかり乾いたら、接着剤で白プラバンに貼り付けます。

裏に白プラバンを貼る

裏に白プラバンを貼る

 

接着剤がしっかり乾いたら、ハサミで切りとる。

 

次にピンバイスで穴をあけていく。

今回はキャンドゥで売っていた1㎜のピンバイスを使いました。

キャンドゥのピンバイス

キャンドゥのピンバイス

 

ピンバイスで裏面の白プラバンの方から穴をあけていきます。

光に透かすと穴の場所がわかるのでちまちま開けていきましょう。

1枚64カ所で30分くらいかかりました。

ピンバイスで穴をあける

ピンバイスで穴をあける

 

これをポーチみしていきます。

出来上がった円形のプラバンパーツと30㎝ファスナーを用意します。

プラバンパーツとファスナーを用意する

プラバンパーツとファスナーを用意する

 

ファスナーの両サイド3㎜のところにチャコペンで線をひいておきます。

ファスナーにチャコペンで線をひく

ファスナーにチャコペンで線をひく

 

線に沿って、刺繍糸でプラバンとファスナーを縫い合わせていきます。

刺繍糸は6本取りのまま、刺繍針を使ってたてまつり縫いで縫います。

プラバンとファスナーを縫い合わせる

プラバンとファスナーを縫い合わせる

グルっと縫って端を少し重ねて処理します。余ったファスナーは切りました。

 

もう一つのパーツも縫い合わせていきます。

裏側はファスナーを開けた状態で縫う

裏側はファスナーを開けた状態で縫う

こちらはファスナーを開けた状態で縫っていきます。

 

最後まで縫ったら完成。

 

完成

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(裏)

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(裏)

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(内側)

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(内側)

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(側面)

プラバンで『見習いタップ風小物入れ』を作ってみた(側面)

 

作ってみた感想・反省

思い立って作ってみたけどなかなか上手くいかなくて、何度か作りなおしました。

最終的に納得のいく作品になったので良かったです。

 

アクリル絵の具で着色するとムラがなく塗れるので、広範囲を塗りたいときはオススメです。

水はほとんど足さずに塗りました。

 

あとピンバイス、前から持っていたのですが初めて使いました。

100均のはやっぱりこう、ギシギシするので、そのうちタミヤとかのを買いたいです。

 

今回丸型で作りましたが四角とかでも作れるので、今度は違う形で作ってみたいと思います。

 

反省点はマニキュアですね。

残量が少なくて、かなり無理やり塗りました。結果ムラムラに。

もうちょっと均等に塗りたかった。

 

ここまで見てくださってありがとうございます。

質問や感想などお気軽にコメントください。

それではまた(/・ω・)/

 

おジャ魔女どれみ20’s 馬越嘉彦 Illustrations+

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