息子のイヤイヤ期がすごい
こんにちは、照り焼きチキンです。
ずいぶん久しぶりの更新になります。
いやね、息子(2歳)のイヤイヤ期がすごくて・・・なんか、気力が全部持っていかれて。
ぜーんぜんハンドメイドのやる気がでなくて、ずーっとサボってました。
取りあえず今一番面倒なのが、息子が靴を履いてくれないこと。
新幹線が大好きな息子は新幹線柄の長靴しか履いてくれない。
晴れだろうとお構いなしに毎日長靴、長靴。
新幹線の柄のスニーカーも売ってるんですけどね、我が家の方針でスニーカーはニューバランスと決めていまして。
そもそもすごい甲高なのでニューバランスしか入らないという理由もあるのですが。
あと息子の推しの『800系つばめ』のスニーカーってないし。
なんで『800系つばめ』が好きなんだろう。生まれも育ちも東北なのに。
九州新幹線なんて見に行けないよ。
というわけでスニーカーにつけられるバッジ的なものをプラバンで作ってみました。
材料
- プラ板フロストタイプ
- 白プラバン
- UVレジン
- ヘアゴム通しパーツ
- 色鉛筆
- 細いヘアゴム
- 油性ペン
- ハサミ
- トースター
- 接着剤
- クッキングシート
- 本などの重し
油性ペンはパワフルネームを推奨します。
以前他の油性ペンで作ったら、接着剤と相性が悪いのか後から滲んでしまいました。
プラバンはいつもの。
裏貼り用の白プラバンはどこのメーカーでも大丈夫です。
ヘアゴム通しパーツはこちらを使用しました。
作り方
というわけでざっくりと作る工程を。
下準備①プラバンの収縮率を調べる
下準備②下絵を用意して、できれば収縮率に合わせて縦横比を整える。
下準備③下絵は反転させておく
まずはプラバンに油性ペンと色鉛筆でイラストを描き写します。
これはドクターイエロー。
下絵は息子のTシャツをスキャンして加工しました。
だいたい8㎝角。
後でカットしにくくなるので複雑な形にしない方がいいと思います。
色鉛筆は、重ね塗りしないで単色でしっかり塗った方が綺麗に仕上がると思います。
今回は8つの新幹線を描きました。
こまち・つばめ・かがやき・つばさ
はやぶさ・のぞみ・ドクターイエロー・こだま
息子の推しはつばめです。
続いては焼き。
①クッキングシートにのせたプラバンを、
②160℃に予熱したトースターで焼き、
③取り出してすぐに本などに挟んで平らにします。
縮むとこんな感じ。約8㎝から3.5㎝角に縮みます。
色もくっきりして可愛いですね。
次に接着剤を薄く塗った白プラバンに焼きあがったプラバンを貼り付けます。
ポイントは接着剤は白プラバンの方に塗ること。
半日以上たって接着剤がしっかり乾いたら、ハサミでカットします。
今回は表面をレジンでコーティングしました。別にやらなくても大丈夫。
裏返してヘアゴム通しパーツを2つ、縦方向にレジンで接着します。
1つでもいいし、接着剤でもいいと思います。
ここに細めのゴムを通して結び、結びめは穴に隠します。
画像のヘアゴムは、私がセリアに行ったときに売っていたロングタイプのカラーヘアゴムで一番細いものでしたが、これよりも細いものがあればそっちの方がいいかも。
ゴムの長さは画像を参考に。
というわけで、これで完成となります。
これをスニーカーのマジックテープの部分に通して使います。
履いてる本人から絵が見えるようにすると反対になりますね。
今回はマジックテープの端につけたけど、中央につけても大丈夫です。
作ってみた感想・反省
ちょっとね、今回は、うーん。
アイディア自体は良かったと思うんですけど、技量かな、センスかな。
私としては70点くらいの満足度です。
やっぱりスニーカーから浮いて見えるというか、違和感があるような感じがします。
息子は大喜びです。
あんなに履いてくれなくて毎朝バトルをしてたんですけど、この1週間は率先して履いてくれてます。
毎日好みの新幹線に付け替えてるので、ニコニコ履いてくれてます。
とりあえず当初の目的は達成できたので本当に良かったです。
ブローチパーツをつけるほうが簡単かと思ったのですが、足の近くに針があるのが怖かったのでヘアゴムで作りました。
付け替えも簡単なので、ゴムにして良かったです。
ヘアゴムは細くないと、頻繁にマジックテープが剥がれます。
端よりも中央につけるとあんまり剥がれないです。
2本の方が安定感がありますが、別に1本でもいいと思います。
小さいことですが、毎朝のストレスが1つ減って気持ちが少し楽になりました。
同じようにお困りの方がいらっしゃったら作ってみてはいかがでしょうか。
好みのキャラクターやイラストで作ってみると楽しいと思います。
質問や感想などお気軽にコメントください。
それではまた(/・ω・)/