照り焼きチキンのちまちま手作りブログ

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プリキュアのアイロンビーズの図案を中心に紹介していく、ハンドメイドブログです

リバーシブル『ゲンガー&新幹線 子ども用エプロン(100㎝)』を作ってみた

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子ども用エプロン(100㎝)を作ってみた

こんにちは、照り焼きチキンです。

息子がお料理のお手伝いに目覚めたようなので、エプロンを作りました。

 

手伝いって言っても皮むきとか混ぜるだけとかですけどね。

お姉ちゃんの方もお料理大好きでMyフライパンとか持ってますし、このままお料理大好きな男の子になってくれるといいな。

 

ちなみに夫はまったく料理できません。多分IHになってからはコンロも使えないと思う。

その分料理に文句は一切言わないので非常に助かってます。

どんな貧相な献立でも、何食同じのが続いても喜んで食べてくれます、最高。

 

 

さて、現在息子は2歳8カ月で95㎝なので少し大きい100㎝~110㎝くらいを目指して作りました。

作った作品がこちら。

ゲンガー&新幹線 子どもエプロン(100㎝)を作ってみた

ゲンガー&新幹線 子どもエプロン(100㎝)を作ってみた

ゲンガー&新幹線 子どもエプロン(100㎝)を作ってみた

リバーシブル 裏は新幹線柄

 

ゲンガーの顔がドーンとあって可愛いでしょ。頑張りましたよ、頭のステッチとか大変だった。

裏は新幹線柄の生地で、小さいポケットつき。

 

この新幹線柄がまた最高。なんたって息子の推しの800系つばめが描かれているから。

ドクターイエローやはやぶさ、こまち、かがやき、のぞみとかは大抵の新幹線柄にあるんですけど、つばめはあんまりなくて。

 

首と腰はゴムなので、ガバっとかぶるタイプのエプロンです。

 

材料

  • 無地のシーチング(紫) 50㎝×54㎝
  •         (赤) 10㎝×20㎝
  •         (白) 10㎝×20㎝
  • 新幹線柄シーチング 縦50㎝×横54㎝
  • 薄手の接着芯 20㎝×20㎝
  • 好きなブロード生地 7㎝×80㎝
  • ポケット用生地 15㎝×14㎝ 2~4つ
  • 7㎜ゴムひも 64㎝
  • 2㎝ゴムひも 16㎝
  • アイロンプリント紙 ちょっと

 

型紙

縫い代1㎝込みです。

100㎝エプロン 型紙

100㎝エプロン 型紙

 作り方

今回もザックリと。

 

ゴム紐の作り方

まずはゴム紐作り。

好きなブロード生地でそれぞれ用意します。長い方が首紐、短い方が腰紐です。

 

細長くなるように中表に2つ折りにして、1㎝の縫い代で縫い合わせる。

首紐と腰紐作り

首紐と腰紐作り

 

表に返して縫い目が端にくるように整えてアイロンをかけます。

長い方は7㎜のゴムひもを2本入れるため、真ん中をダーッとステッチしておきます。

 

ゴムは首紐が7㎜幅のゴムを32㎝に切ったものが2本。

腰紐が2㎝幅のゴムを16㎝。

表に返してアイロンで整える

表に返してアイロンで整える

ゴムを通して両端をミシンで縫い留めておきます。

これでゴム紐の完成。

ゴムを通して両端を縫いとめる

ゴム紐の完成

 

ポケットの作り方

次はポケット。

表と裏で2つ作ったんだけど、結局1つしか使わなかった。

 

まずは1つ作るのに表布1つ、裏布1つ用意します。

表地がオックス、裏地がブロードで用意しました。

裏地は息子の大好きなフルーツ柄。特にイチゴが大好物です。

ポケットを作る

ポケットを作る

画像だと裏地の生地が少し小さいんですが、普通に同じ大きさで大丈夫です。

布が1㎝足りなくてね。

 

中表に重ねて上の直線部分以外を縫い合わせます。

縫ったらカーブの部分に切込みを入れて表に返します。

中表に重ねて上部以外を縫う

中表に重ねて上部以外を縫う

表に返してアイロンで整えたら、上部を1㎝幅の三つ折りにして、ミシンでステッチして完成。

上部を三つ折りしてステッチする

上部を三つ折りしてステッチする

画像はボツになったもう一つのポケット。裏側から見たものです。

 

ポケットは好きな形、好きな場所に。

これはハンカチとティッシュくらいしか入らないけど、お腹に四角い大きいのが付いてても可愛いと思います。



エプロン本体の作り方

次にエプロン本体。

それぞれにゲンガーの顔を作ったり、ポケットを縫い付けたりしてこんな感じになりました。

エプロン本体の生地を用意する

エプロン本体の生地を用意する

 

ゲンガーの顔パーツはあらかじめ赤と白のシーチングで作りました。

ゲンガーの顔パーツを作る

ゲンガーの顔パーツを作る

 

黒目の部分はアイロンプリントを使用。

熱に弱いのでエプロン向きではないのですがここだけは使いました。

 

パーツの作り方は生地を中表に重ねて縫って、表に返して整えただけなんですが、ここで一工夫。

パーツの裏地は薄手の接着芯を使います。

そうすると綺麗なカーブのパーツを作れるし、アイロンでしっかり形が作れます。

 

エプロン本体にパーツを縫い付けて、歯の部分を黒の糸でステッチします。

頭の部分は薄紫の糸でステッチしました。

 

ゲンガーはデザイン的にポケットをつけるのを断念したのですが新幹線側はポケットつき。

上から22㎝くらいの位置だったかな。なんか適当に、好きな場所に。

 

まずはゴム紐をそれぞれの位置に仮縫いします。

表側に、縫い代1㎝を考慮して。腰紐は片側だけ。

ゴム紐を仮縫いする

ゴム紐を仮縫いする

生地を中表に重ねて、返し口をあけてグルっと縫い合わせます。 

返し口は反対の腰紐の位置に10㎝くらい。

 

カーブの部分に切込みを入れて、角の部分はギリギリまで切り落としておきます。

返し口から表に返して、アイロンで整えます。

返し口から表に返して、ステッチする

返し口から表に返して、ステッチする

残った腰紐の端を返し口のところにはさんで、グルっと端ミシンをかけます。

ゴム紐のところは返し縫して強度をあげておきます。

 

これでエプロンの完成です。

おまけでゲンガーのバッジもプラバンで作ってみたよ。

プラバンで作ったゲンガーのバッジ

プラバンで作ったゲンガーのバッジ

 

これを好きなところに付けて、試着。

リバーシブル『ゲンガー&新幹線 子ども用エプロン(100㎝)』を作ってみた

リバーシブル『ゲンガー&新幹線 子ども用エプロン(100㎝)』を作ってみた

全然じっとしててくれない。勝手にポーズとらないでほしい。

リバーシブル『ゲンガー&新幹線 子ども用エプロン(100㎝)』を作ってみた

リバーシブル『ゲンガー&新幹線 子ども用エプロン(100㎝)』を作ってみた

こっちはポケットつき。

見ての通りちょっと大きめ、特に丈がね。

スネのあたりまであります。

 

でも動きやすいですよ、いい感じ。

 

感想・反省

最初はオックスの1枚仕立てで作ろうとしていたんですけど、息子が選んだ生地が少し薄手の生地だったので、裏地も付けることにしました。

 

せっかく裏地つけるのならと、ゲンガー柄にして無駄に凝ってしまうから結果時間がかかる。

でもすっごく可愛く作れたので大満足です。

 

さっそくこれを着てカレー作りのお手伝いをしてもらいました。楽しかったです。

 

反省はやっぱりちょっと丈が長いことですかね。

でもこれからの成長に期待して。娘もクラスで1番大きいので、息子も大きくなるのではないかと思っています。

 

首紐と腰紐はもうちょっと長くてもよかったかも。

今でも余裕ありますけど、5歳くらいまで着てもらいたいことを考えるとね。

今度娘にも試着してみてもらおうかな。

 

あと今回新しいアイテムを導入しました。

それがこのシャーペン型のチャコペン。

 

前から気になってたけどお値段高めなので悩んでました。

でも買ってよかった。

私は芯だけ買って、ペンは別の安いやつ(0.9㎜)を買いました。

私にはすっごい使いやすかったです。

 

今回はゲンガーの頭部分のステッチの下書きに大活躍しました。

普通の鉛筆型のチャコペンだと芯が中折れしたたりしてうまく削れないことが多々あったので、そういうストレスから解放されて良かったです。

 

ゲンガーの頭部分のステッチは、普通に直線ミシンでステッチしました。

ジグザグミシンで太くステッチすることも考えたのですが、ジグザグミシンだと生地が寄ってしまうのでできれば避けたい。

直線ミシンでも4㎜幅くらいの2重線に見えるようにステッチすることで、ハッキリとした線で表現できたと思います。

 

息子も喜んでくれて、とても楽しいエプロンが作れて良かったです。

 

今回作り方はかなりザックリと説明しました。

質問や感想などありましたらお気軽にコメントください。

それではまた(・ω・)/