照り焼きチキンのちまちま手作りブログ

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プリキュアのアイロンビーズの図案を中心に紹介していく、ハンドメイドブログです

新企画!デリカビーズで作る『ポケットモンスター』

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新企画始めます

こんにちは照り焼きチキンです。

クリスマスケーキの抽選は外れたみたいなので大人しく手作りしたいと思います。

今年は『フルーツたっぷりチョコレートケーキ』だってさ。キャラケーキじゃなくて良かった。

 

さて、前回言っていた新企画を始めたいと思います。

題して、デリカビーズで作る『ポケットモンスター』

 

タイトルまんまでデリカビーズを使ってポケットモンスターのドット絵(ピクセルアート)を表現したモチーフを作っていく企画です。

 

※これは私が趣味で作っているファンアートです。このブログを参考にしてご自身のために作っていただくために図案を公開しています。作ったキャラクター作品を販売したり、図案をコピーして販売する行為は絶対におやめください。

私が作ったオリジナルの型紙(フェルトドーナツ・サンドイッチなど)は記事内に明記してあれば作った作品を販売しても大丈夫です。型紙そのものの販売は禁止です。

 

デリカビーズについて

デリカビーズとは株式会社MIYUKIで開発されたビーズで、形が均一で美しく並べられるのでビーズ織などの平面作品を作るのに適しているビーズです。

大きさは1.6㎜×1.3㎜の長方形となっています。

 

私の主観ですが他のビーズと比較するとこんな感じになります。

デリカビーズと他のビーズの比較

デリカビーズと他のビーズの比較
  • デリカビーズ(DB)
    今回使うビーズ。横から見ると長方形のビーズで1000色以上ある。大きさが均一でビーズ織など平面作品を作るのに適している。
  • DBS
    デリカビーズのSサイズ。横から見ると正方形に近く、通常のDBに比べてより均一で繊細な作品作りができる。色は233色。
  • 一般的なビーズ
    100均とかでも売っているビーズ。丸小ビーズとか丸大ビーズとか。横から見ると角が丸く、どちらかというと立体作品向け。鬼滅ベアビーズをこれでつくっている。
  • アイロンビーズ
    上から見ると正円、アイロンをかけて溶かすと正方形になる。平面作品作り向け。子供でも手軽に作れる一方で曲げたりする力に弱く壊れやすい。

 

どのビーズにもそれぞれに魅力があって用途によって使い分けているんですが、今回はデリカビーズ(DB)を使用していきます。

 

ドット絵を表現したいので本当はDBSを使用したかったのですが色数が少なくて断念しました。

DBSも233色あるのですが、青・青(スケルトン)・青(つや消し)・青(レインボー加工)みたいな感じで同じ色でも加工による違いがあるので実際の色数はかなり少なくなります。

 

デリカビーズ(DB)は1000色以上あるのですが、今回はここから約100色を厳選して作っていきます。

使用するデリカビーズ一覧

使用するデリカビーズ一覧

編み方について

ビーズの編み方も種類があるのですが、今回は『スクエアステッチ』という編み方で作っていきます。

簡単に言うとスクエアステッチはアイロンビーズみたいな上下左右均一な並び方で、シェイプドステッチがアクアビーズみたいな互い違いな並び方です。

 

スクエアステッチは強度が高いですが糸(テグス)をたくさん使うし、時間もかかります。編み方そのものはそんなに難しくないです。

 

デリカビーズの図案について

ポケットモンスターは公式にゲーム内で使用されているドット絵というのがあります。

検索するとまとめているブログなどもいくつかあるので、アイロンビーズやマインクラフトで作る場合はそちらを参考にされれば良いと思います。

 

ただドット絵やアイロンビーズは正方形なのに対してデリカビーズは長方形なので図案をそのまま使用して作ると違和感があります。

ドット絵とデリカビーズの比較

ドット絵とデリカビーズの比較

画像のように横または縦に潰れた作品ができあがります。

そのため今回デリカビーズのために図案を作り直しました。

デリカビーズのために作り直した図案

デリカビーズのために作り直した図案

目などどうしても違和感がある部分はありますがかなり近づいたと思います。

 

作った作品の使い方

作って何するの?って思うかもしれませんが作るのが楽しいから、趣味だから作るのであって何に使うとかはあまりないです。

作った作品を見て達成感に浸りながらニヤニヤしたい、それが私のしたいことです。

 

ですがもちろん使い道があります。

作った作品はキーホルダーにしても良いし、裏にピンパーツを貼ればブローチにもります。両面テープで筆箱などの小物に貼ってもいいです。

 

キーホルダーにするのには丸カン(二重カン)などをあらかじめ編みつけて作るのが良いのですが、丸カンをつけるとキーホルダーに用途が限られてしまうので今回100均で便利アイテムを買ってきました。

セリアのオタグッツ

セリアのオタグッズ

全部セリアですが、ダイソーなどでも同じようなものがあるみたいです。

 

イラストや写真を挟めるキーホルダータイプのもあってそっちはハードケースでいいと思ったのですが、ビーズの厚みが入るかはわからなかったので缶バッチケースの方を買ってきました。

 

たとえば44㎜缶バッチカバーの場合、ビーズ作品・直径44㎜の台紙・ボールチェーン・穴あけパンチを用意します。

材料と穴あけパンチを用意

材料と穴あけパンチを用意

今回台紙はモンスターボールをWordで描いて、シール紙に印刷、それを厚紙に貼って用意しました。厚紙に可愛い柄の折り紙を貼ったりしてもいいと思います。

 

①台紙をカバーに入れて穴あけパンチで上に1つ穴を開ける

②台紙を取り出してデリカビーズで作った作品を両面テープで台紙に軽く固定する

③作品を貼った台紙を穴の位置が合うようにカバーに入れる

④ボールチェーンを通して完成

100均グッズでキーホルダー作り

100均グッズでキーホルダー作り

ぴったり、超可愛い。

ミニポーチも同じ要領で。

ミニポーチに作品を入れる

ミニポーチに作品を入れる

こっちは直径57㎜用なのでピチューさんにはちょっと大きかったね。前後両面にそれぞれ入れられます。

 

57㎜用ホログラム缶バッチカバーにはギリギリ2匹入りました。

57㎜には2匹入れられました

57㎜には2匹入れられました

こっちは小さいの2匹or大きい子1匹用になります。表面がホロ加工してあってキラキラして可愛いの。

 

今後について

最初から言っておきますが、全部のポケモンを作る気はありません。

好きなポケモンだけ、好きな順番で。それでも数十匹になると思います。

 

前回の記事でも書きましたが年明けに鬼滅ベアビーズ作りを再開し、デリカビーズでポケモンを作りつつたまにペーパーシアターで今後はハンドメイド活動をしていく予定です。そのうちミシンでまた作ったりもすると思う。

 

ここまで見てくださってありがとうございます。次回は明日か明後日にピカチュウの図案の記事を書きます。質問や感想などお気軽にコメントください。

それではまた(/・ω・)/