ポンデリング
こんにちは、照り焼きチキンです。
息子(2歳)がシンカリオンにはまってしまい、毎日プラレールを組み立てさせられています。
一日中耳元で「シンカリオンに、変形しまーす」と唱えられていてちょっと疲れてきました。
宮城在住なので、今度利府町の新幹線車両基地に連れていきたいです。
割と近くにあるんですけど、まだ行ったことがないので。
いつでも行けると思うと逆に行かないというね。
さて、今日は『ポンデリング』を書いていきたいと思います。
今回作るのは
- ポン・デ・リング
- ポン・デ・ストロベリー
- ポン・デ・抹茶
- ポン・デ・ダブルショコラ
画像はちょっと本物より小さくなっていますが、型紙はこれより少し大きく修正しています。
材料・道具
- ウォッシャブルフェルト
- 刺繍糸
- 手芸綿
(全種合計42個作るのに500gくらい必要) - 針(9号短針)
- 刺繍針
- はさみ
- セロハンテープ
- ピンセット
- チャコペン
フェルトと刺繍糸についてはこちらを参考にしてください。
針は自分の縫いやすいものを使ってください。
私は縫い合わせるときは9号短針、刺繍するときには刺繍針を使います。
ハサミは裁ちばさみより、小回りの利く工作ばさみのほうがいいと思います。
セロハンテープは大量に使用するのであらかじめ何巻きか購入しておいてください。
ピンセットは100均のものでいいので、あると格段に綿詰めが捗ります。
特にフレンチクルーラーのように小さいパーツに綿を入れるときは必須と言ってもいいです。
フェルトにチャコペンで書いてもどんどん消えていってしまいますが、チャコエースⅡを使うことが多いです。
場合によってはシャーペンやボールペンで書いています。
『ポン・デ・リング』の型紙
↓↓ダウンロードはこちらから↓↓
フェルトのドーナツ 型紙.pdf - Google ドライブ
A4サイズで印刷してください。
全ドーナツの型紙が一緒になっています
『ポン・デ・リング』の作り方
1,型紙を使ってフェルトを切る
型紙を使ったフェルトの切り方はこちらで紹介しています。
2,1個作るのに必要なパーツ
ウォッシャブルフェルト
- ポン・デ・リング(RN-32 クリームイエロー) ×2
刺繍糸
- クリームイエロー DMC 744
3,縫う
まずは、2つを重ねて真ん中の穴を縫い合わせる。【ブランケットステッチ】
次に、途中綿を入れながら外側を縫い合わせる。【ブランケットステッチ】
綿はカチカチにならない程度に詰めてください。しっかり目で大丈夫です。
ピンセットがあると綿入れが捗ります。
次に糸を2本取りにして、ドーナツの『くびれ』の部分を縛ります。
まずは内側から真っ直ぐ針を刺して、グルグルと3~5周くらい巻き縛ります。
ちょっと力がいります。
巻き終わったら、始まりの反対側からまた針を刺して、縫い始めのところで玉止めをします。
くびれに玉結びが隠れるので目立ちません。
1つ縛ったら対角の部分を縛ります。
次は4分割になるように。
最後に残りを縛って、針先でシワを伸ばして整えたら完成。
大きさは9~10㎝くらい。
4,他の作品例
『ポン・デ・ストロベリー』
- RN-2 ベビーピンク
- RN-32 クリームイエロー
- 糸・ベビーピンク DMC 818
『ポン・デ・抹茶』
- RN-21 グリーンティー
- RN-32 クリームイエロー
- 糸・グリーンティー COSMO 119
『ポン・デ・ダブルショコラ』
- RN-36 バーントアンバー
- RN-35 カフェオレ
- 糸・バーントアンバー OLYMPUS 739
感想
ポン・デ・リングは独特な形ですが、意外に簡単に作ることができます。
巻き縛るときは必ず2本取りで。
1本だと切れやすいです。
ポン・デ・シリーズはシーズンごとに色々でるので、フェルトの色を自由に組み合わせて好きに作ってみてください。
なんか今、ポン・デ・ちぎりパンなるものが新発売されてますね。
こんどミスドビュッフェに行きたいと思っているので、そのときにまだあればいいな。
ここまで見てくださってありがとうございます。次回は『イーストリング』を予定しています。
質問や感想などお気軽にコメントください。
それではまた(/・ω・)/