- 『トゥインクルステッキ』の作り方② 上部パーツ編
- 使用したもの
- 手作りトゥインクルステッキ~型紙~
- 手作りトゥインクルステッキ~表面と裏面の作り方~
- 手作りトゥインクルステッキ~流れ星の帯と側面の作り方~
- 上部パーツの完成
『トゥインクルステッキ』の作り方② 上部パーツ編
こんにちは、照り焼きチキンです。
子どもが病気のリレーでなかなか更新できません。あっちが治ったらこっちが病気・・・まあ仕方がないんですけどね。そして子供が治ったと思ったら親が具合悪くなってくる、というのもどこのご家庭でもあるあるだと思います。
さて、以前紹介したこちらの『手作りトゥインクルステッキ』。
今回もこちらの作り方をざっくりとですが紹介していきたいと思います。長いのでいくつかに分けて記事を書くつもりです。
作り方と書いてはいますが、「こう作ってね」ではなく「こんな風に作ったよ」という備忘録的な記事です。
この第2回目は上部パーツ編です。ではさっそく作って行きましょう~(*´▽`*)
使用したもの
前回同様トゥインクルステッキを作るときに使用したものを全て載せます。②上部パーツ編で使わないものもありますがご了承ください。
- プラ板(タミヤNo.126) 1枚
- プラ板(ナカトシ フロストタイプ) 1枚
- フェルト(RN-12 レモンイエロー) 18㎝角2枚or30㎝角1枚
- フェルト(RN-1 ホワイト) 18㎝角2枚or30㎝角1枚
- フェルト(RN-37 ピンク) 1枚
- フェルト(RN-14 ラベンダー) 1枚
- フェルト(RN-7 ライトイエロー) 1枚
- フェルト(RN-4 チェリーピンク) 1枚
- フェルト(RN-17 マリーゴールド) 1枚
- 接着芯(厚手)
- 刺繍糸(各色)
- 綿
- レインボーライトペン(ダイソー) 1本
- キティちゃんのステッキガム(ダイソー) 1つ
- キラキラ折り紙(セリア) 1枚
- 極細ポスカ 白
- 油性ペン
- 色鉛筆
- ハサミ
- 穴あけパンチ
- オーブントースター
- クッキングシート
- 重い本
- マニキュア(Pa AA225 ラメ透明)
- アイロン
プラ板はタミヤのNo.126が焼後も透明度が高いのでオススメです。パッケージ表には熱加工に向かないと書いてありますが、中の説明書きに焼き方とかガッツリ書いてあるので大丈夫です。
フェルトは色によってはかなり余ります。おすすめは楽天のアベイル・コマドリさん。
値段が安く、メール便の送料を考えても手芸店で買うより安いです。
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- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 手芸・クラフト・生地 > 和洋裁材料 > フェルト > カラーフェルト
- ショップ: アベイル・コマドリ(生地・毛糸)
- 価格: 68円
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刺繍糸もフェルトにぴったりの色をお店の人が選んで購入できますよ。
紹介した材料や道具はあくまで照り焼きチキンが今回使ったものなので、他のもので代用がききます。
手作りトゥインクルステッキ~型紙~
まずは型紙から。
↓ダウンロードはこちらから↓
手書き感満載ですみません。
これはあくまで照り焼きチキンが使った型紙なので、ご自分で好きなようにアレンジして使ってください。
フェルトの切り方はこちらを参考にしてください。
手作りトゥインクルステッキ~表面と裏面の作り方~
まずは上部パーツの表面と裏面を作っていきます。
前回作った模様入りプラ板、レモンイエローのフェルトで型紙①を2枚、ホワイトのフェルトで型紙②を切り出します。
そのうち型紙②は接着芯を貼ってから切り出します。
次に画像のように重ねて、黄色の刺繍糸で内側をブランケットステッチしていきます。
次にプラ板を裏側(接着芯側)から縫い付けます。
このとき表側に糸が見えないように、2枚重なっている星型のフェルトの1枚にだけ縫い付けます。
次に型紙③のパーツをそれぞれ切り出します。
これを、まずこんな風に縫い合わせます。
さらにこんな風に重ねて縫っていきます。
最後に出来上がった王冠パーツを本体に乗せて縫い合わせます。
次に型紙④のパーツを切り出します。
ピンクのパーツの方は、気持ち頂点を丸く切ってあげるとそれっぽくなります。」
これを重ねて縫い合わせ、先ほど作った本体パーツに重ねて縫っていきます。
次に型紙⑤を切り出し、星の頂点を少し丸く切ってください。
前回作った赤い星のプラ板と一緒に中央に縫い付けます。
これで表面の方は完成です。
次に裏面を作ります。
裏面は先ほどと同じような手順で作っていきます。
前回作った模様無しのプラ板、レモンイエローのフェルトで型紙①を2枚、ホワイトのフェルトで型紙②を切り出します。
そのうち型紙②は接着芯を貼ってから切り出します。
これで表面・裏面は完成です。次に流れ星の帯と側面を作っていきます。
手作りトゥインクルステッキ~流れ星の帯と側面の作り方~
まずは流れ星の帯から。
最初に型紙⑥をレモンイエローのフェルトで2つ切り出しますが、接着芯を貼ってから切り出します。このとき、1つ切り出したら、型紙を裏返してもう1つを切り出してください。
次に型紙⑦もそれぞれ切っておいてください。
縫い付ける前に1度並べて大きさを微調整しておきます。
確認したらそれぞれの糸で縫い付けます。
次に接着芯を貼った型紙⑨を切り出し、チャコペンでしるしをつけます。
右から2㎝くらいのところに2本の線を幅1㎝でひきます。5~6㎝くらいかな。
先ほど作った帯の部分のパーツを、それぞれ縫いつけていきます。
立体感があって縫いづらいです。
上から見るとこんな感じ。
次に帯部分にも側面を縫い付けます。
型紙⑧を切り出し、帯の側面に縫い付けます。接着芯は貼らなかったと思う。
型紙⑧は長めに作ってあるので、余分なところは途中で切り取ってください。
表面を縫ったら綿を入れながら裏面を縫い合わせます。
余ったのは5㎝くらいでした。
帯部分が完成したらはじめに作った表面・裏面パーツに側面を縫いつけていきます。
型紙⑩と型紙⑪を接着芯を貼ってから切り出します。
全てのパーツが揃ったので合わせていきたいと思います。
まずは流れ星の帯がついた黄色い側面パーツを表面パーツに縫い付けていきます。
場所を確認して縫い合わせてください。
このとき両端は少し縫わないでおきます。端が長かったら切っておいてください。
ついでに型紙⑩の円の部分をブランケットステッチで補強しておきます。
次に画像の順番に重ねて3つ同時に下の部分を縫い合わせていきます。
縫い合わせたのを後ろから見るとこんな感じ。
もう片方も同じように縫い合わせます。
こんな感じになります。
このあと縫っていなかった星の残りの部分と、下の羽部分の側面を縫っていきます。
羽部分の側面(型紙⑪部分)は余ったら切っておいてください。
一番下の底辺は縫わなくて大丈夫です。
表面パーツを縫い終わったら裏面パーツを縫い付けていきます。
縫い合わせたら上部パーツの完成ー☆
上部パーツの完成
これで上部パーツは完成です。
細かい作業多いので大変でした。
そしてなかなか更新できなくてすみません。なかなか質の悪い風邪をひいたみたいで、結膜炎がひどくて画面をみていられません。子供たちも本調子ではなくここ2週間で何回病院に行ったのか・・・(;´・ω・)
次回はフェルトや光るペンを使ってスティック部分を作っていきます。
次回で終われるといいなー。
書きたいことがたくさんたまっているので、少しづつですが書いていきたいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございます。質問や感想など、お気軽にコメントください。
それではまた(*‘ω‘ *)
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